産後コラム

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産後ダイエットには骨盤矯正

【産後の無理なダイエットは効果なし?】

 

妊娠前は普通体型だったのに、妊娠中は仕方ないとしても、出産を終えたあとは自然と元の体型に戻るかと思いきや、中々お腹がへこまなくて悩んでいる方もいます。

 

以前は当たり前のように着ていた服も、産後にはキツくて入らなくなってしまったり、特に全体的に太っているわけでもないのに、ぽっこりお腹だけは出たままなんてことも。

 

とは言え、産後は赤ちゃんのお世話で精一杯なため、無理なダイエットをして体を壊したりするのはとても危険です。

 

では、育児をしながらも続けられるダイエットとは何をすれば効果を得られるんでしょうか。

 

【産後のへこまないお腹の原因】

 

赤ちゃんを産んだ後も、お腹がぽっこりしているのは運動不足だけではありません。

 

単純に脂肪がついているからだけではないので、運動を頑張ってもお腹は中々へこむことはなく、ダイエットも諦めてしまいがちです。

 

そして、産後のお腹のたるみが気になる方で過度な食事制限は極力しないようにしましょう。

 

赤ちゃんに母乳を与えているママは、赤ちゃんに栄養をとられている状態なので、沢山の栄養が必要になり、栄養バランスの取れた食事をすることが大事です。

 

また、脂肪がつかないように過度な食事制限をしていると、栄養が不足してしまい体の回復が遅れてしまうことで、母乳の質が悪くなります。

 

無理なダイエットをしたりして体調を崩してしまう前に、しっかりと原因を知ることで改善の近道になります。

 

原因その1:子宮が膨張しているため

 

まず子宮は筋肉でできています。

 

そのため、妊娠中は赤ちゃんの成長をきっかけに子宮が徐々に大きくなります。

 

鶏卵ほどの大きさだった子宮は、約5倍の大きさに臨月の時点で膨張します。

 

妊娠期間中は10ヶ月ほどかけて子宮は大きくなるので、出産後にすぐに元には戻りません。

 

原因その2:関節、靭帯が妊娠中に緩んだため

 

出産する際に、産道をつくるため骨盤が広がり、リラキシンというホルモンが大量に分泌されます。

 

リラキシンは関節、靭帯を緩める働きがあるので、これにより腹圧が下がってしまい、胎児の成長と一緒にお腹が大きくなります。

 

緩んだ状態をそのままにしておくと、お腹がたるんでしまい、ぽっこりしたままです。

 

また、放置することで腰痛、ひざの痛みも伴います。

 

原因その3:筋肉のバランスが崩れて内臓が下がるため

 

妊娠中に緩んでしまった骨盤は、筋肉だけで支えることになります。

 

しかし、お腹が大きくなると体を動かすことが難しくなるので筋肉のバランスが崩れてしまいます。

 

筋肉が極端に偏ったり、バランスを崩してしまい筋肉疲労が進むことで、骨盤の中の子宮や腸などの内臓が下がってしまいます。

 

そして、反り腰の姿勢を続けてしまうことで腹筋が伸ばされ、筋力が落ちてしまうため、さらにお腹がぽっこりしてしまいます。

 

こういった原因が重なることでぽっこりお腹になり、運動をしただけでは改善されません。

 

やはり大きな原因としては、産後の骨盤にありますので、その骨盤が開いた状態で放置しておくと骨盤が歪んだままになってしまいます。

ケアしないことでお腹に余計な脂肪がついてしまい、冷え性、腰痛の症状もでてしまう可能性があります。

 

ですので、さまざまな症状を防ぐためには改善策として骨盤矯正がオススメです。

 

【骨盤の歪み?骨盤矯正って?】

 

赤ちゃんを産むときに女性は、産道を作るために、骨盤が大きく開きます。

 

出産後の骨盤は、非常に靭帯が緩んだ状態になり、産後に数ヶ月間かけて骨盤は少しずつ元の状態に戻ろうとします。

 

しかし、骨盤は正常な位置に戻ろうとするも、妊娠中の運動不足により筋肉が衰えてしまったりするので、正常な位置に戻りづらくなります。

 

元々、9割の女性が骨盤が歪んでいると言われおり、それで出産をするのでさらに歪みが生じてしまい、骨盤の緩みは広がってしまいます。

 

緩んだ骨盤を、骨盤矯正によって整えることで、本来の姿に戻します。

 

産後に、なにもしないと確実に体型は変わり、一時的に戻ったとしても骨盤が歪んでいる限り、いつリバウンドが起こるかわかりません。

 

リバウンドしにくい身体づくりのためにも、骨盤矯正は効果的と言えるでしょう。

 

そして、骨盤の歪みによってポッコリお腹だった悩みも骨盤矯正をすることで予防と改善ができます。

 

【骨盤矯正でお腹をスリムに】

 

骨盤矯正は、骨盤を正しい位置に戻すことで筋肉のバランスを整え、余計な脂肪がつかなくなり妊娠前のくびれを戻すことができます。

 

ウエストのくびれを元に戻すだけではなく、基礎代謝も上がって妊娠中に起きた症状や肩こり、腰痛、むくみ、冷え性などの解消になります。

 

妊娠中に悪くなった姿勢も、骨盤矯正をすることで姿勢も良くなる人や、たるみがなくなり、妊娠線も薄くなったという人もいます。

 

また、崩れていた姿勢が良くなることで、バランスも整い見栄えも良くなる効果も期待されています。

 

骨盤の歪みで起こる症状は放置すると取返しのつかない病気になる可能性もあるので、産後の骨盤はしっかりとケアしましょう。

 

【骨盤矯正は整体が効果あり】

 

産後の骨盤の歪みに関して一人で悩みを抱えるよりも、しっかりと身体の状態、生活環境を問診してくれる整体院がオススメです。

 

ご自身の体調に合った施術を先生と一緒に相談をしながら、適切なケアを行いましょう。

 

わかば接骨院では、産後のへこまないお腹や骨盤矯正に関する相談・施術に対応しております。

 

産後の骨盤矯正の詳細はコチラをご覧ください。