産後コラム

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産後の便秘解消法

著者:院長須崎章博

わかば整体院院長の須崎です。

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

本日は『産後の便秘』について書いていきたいと思います(^O^)

 

妊娠中は便秘になりやすいとよく聞きますが、実は産後も便秘に悩む人が多いことをご存知でしょうか?

赤ちゃんが生まれてからは、生活リズムも変わるため体に色々な不調や変化が起こったり、精神面でも不安定になりがちですよね。

産後のマイナートラブルを適切にケアして、赤ちゃんとの生活を笑顔で過ごしましょう!

 

産後に便秘になってしまう原因は?

 

出産後の体は、出産時のダメージが残っていることに加え、急激に妊娠前の状態に戻ろうとするため、体に様々な不調が起こります。

産後に便秘になってしまう主な原因を5つ紹介していきます!

 

・骨盤的筋の衰え

骨盤底筋とは、肛門挙筋や会陰横筋をはじめとした、骨盤の下部にある筋肉の総称です。

子宮や膀胱・腸などの骨盤内にある臓器を支えるとともに、尿道や肛門を締めたりゆるめたりする重要な役割を持っています。

妊娠時には、この骨盤底が支給を支え続けるため伸びてしまうため、産後の排便時に便を押し出す力が弱まり便秘になってしまう可能性があります。

 

・会陰切開の傷

出産の際に、膣と肛門に間にある「会陰」が裂ける人も多く、裂傷を防ぎお産をスムーズに行う為に、医師によったあらかじめ会陰を切開するケースがあります。

傷は出産後にしっかりと縫合されますが、「いきむと傷口が避けてしまいそう・・・」と不安に思ってしまいますよね。

そういった不安から排便時に十分な腹圧がかけられず便秘になってしまうことがあります。

 

・水分不足

赤ちゃんに母乳をあげている場合は、水分不足が原因で便秘になってしまう可能性があります。

授乳によってママの体内の水分量が減ってしまうと、腸の水分も不足するため、水分を吸収された便は硬くなり便秘へと繋がります。

 

産後の便秘解消法

 

・水分を多めにとる

上記でもお話ししましたが、体内の水分量が減ると便が硬くなってしまうため、赤ちゃんに母乳を与えている場合は、水分を多めに摂取することを心掛けましょう。

1日2~2.5ℓを目安に、少なくとも2ℓは摂取するようにしましょう。

 

・食物繊維を含む食品をとる

食物繊維は腸内環境を整え、腸の動きを促す作用があります。

そのため、食物繊維が豊富なごぼうやブロッコリー・納豆・おから・しいたけ・ひじきなど、野菜や海藻類を積極的にとるのがおススメですよ。

 

わかば整体院では産後のお悩みに特化した施術をしております。

 

産後の骨盤矯正について詳しくはこちらをご覧ください。