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産後は虫歯が見つかりやすい!歯のケアについて
投稿日:2021.07.01
わかば整体院院長の須崎です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は『産後の虫歯』について書いていきたいと思います(^O^)
産後に虫歯だらけになっていた…というママも多いのではないでしょうか。
妊娠初期や後期は歯の治療を避けることがあるため、産後に待っている育児のためにも事前にメンテナンスをしたり、日常的なケアをオススメします。
産後に虫歯が見つかる原因
・ホルモンバランスの乱れ
女性ホルモンが細菌の増殖を促すため、虫歯や歯周病になりやすくなります。
・つわり
歯磨き粉の匂いに拒否反応が出たり、歯ブラシを口に入れるだけで気持ち悪くなってしまうため、磨き残しが増えてしまいます。
・口腔内の酸化
磨き残し・ストレス・唾液の減少・つわりによって口腔内が酸化しやすくなり、虫歯に繋がります。
妊娠中や産後は間食や食事の回数が増える場合もありますが、つわりや赤ちゃんの世話につきっきりで歯磨きがおろそかになってしまいがちです。
できるだけ口腔内に食べかすを残さないように、歯磨きができない場合はうがいで洗い流したり、キシリトールガムを噛むなどして予防に努めましょう。
産後の虫歯治療について
緊急でない場合はママの体力が回復した1ヶ月程経過してから、治療をすることが多いです。妊娠初期と後期は治療を避ける場合も多く、出産後は赤ちゃんの世話につきっきりで、気付いたら虫歯がかなり進行していた…ということにならないように普段から気をつけましょう。
どうしても痛む場合は我慢せずに、早めに医師に相談することをオススメします。
虫歯が赤ちゃんにうつるの?
生まれたばかりの赤ちゃんの口腔内には虫歯菌はいません。
虫歯菌を持っている大人と同じコップやスプーンを使ったり、キスをすることによって虫歯菌がうつります。
そのため、共有するのはできるだけ避けて、日常的なケアなどの対策が非常に重要です。
わかば整体院では産後のお悩みに特化した施術をしております。