産後コラム

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実際にみんなどうしてる?産後の体型の変化と戻すタイミング

著者:院長須崎章博

わかば整体院院長の須崎です。

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

本日は『産後の体型の変化と戻すタイミング』について書いていきたいと思います(^O^)

 

妊娠中、そんなに食べていないのに体重が増えて悩まれた方も多いのではないでしょうか。

普段なら少し運動を増やしたり食べる量を調整したりするだけで体重をコントロールできても、妊娠中はなぜかコントロールが難しくなるものです。

体型が変化しやすい原因の一つに「浮腫み」が考えられます。

 

ではこの浮腫み、産後は解決されるものなのでしょうか?

 

浮腫むと太るは意味が違う!

 

妊娠初期が一番体調の変化が著しく、つわりをどう乗り越えるかが最初の難題だったのではないでしょうか。

吐き悪阻が重症の場合は入院して脱水が起きないように点滴をして過ごさなければならないのですが、自宅にて日常生活を送りながら「食べても吐いてもいないのに体重が増える」ひたすら吐き気と戦うつわりを経験された方も多いと思います。

 

この時体内で起きている変化は妊娠時特有の「水分を溜め込む」作用によるものです。

羊水を増やすためには必要な変化であり、普段より食べても飲んでもいないのに体重だけが増えて感じます。

水分を溜め込む上に運動量が減り、老廃物が溜まりやすくなった場所が太ったように錯覚しますが、妊娠中は太っているのではなく浮腫んでいるのが実際のところです。

 

産後に体型を戻すには老廃物を出すことから

 

このように考えると、妊娠中に太る人と太らない人の違いがおわかりいただけるのではないでしょうか。

つまり浮腫みが起きにくい人は体型の変化が少なく産後の体型戻りが早く、浮腫みやすい体質の人は体型を戻すのにある程度時間がかかるといえます。

 

体重が増えやすかった方は、授乳が始まる頃から水分を摂取するタイミングや飲むものに気を付けて、老廃物を出していくことを心がけましょう。

特に食事中にたくさんの水分を摂ると消化液が薄まって浮腫みが続きますので、空腹の時にノンカフェインの飲み物や炭酸水でこまめに水分補給すると良い循環が生まれます。

 

わかば整体院では産後のお悩みに特化した施術をしております。

 

産後の骨盤矯正について詳しくはこちらをご覧ください。