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産後は座り方に注意して「骨盤のゆがみ」を防ごう!
投稿日:2022.02.11
産後は特に骨盤ケアを熱心におこなうことが大切ですが、日々の生活のなかでも「座り方」が骨盤のゆがみに大きく関係していることをご存じですか?
そこで今回は、産後のママの体型戻しや骨盤のゆがみ改善の助けとなるよう、毎日の「座り方」についてお話ししていきたいと思います。
【産後に骨盤がゆがむ理由】
産後に骨盤がゆがむ理由は、妊娠・出産によりズレてしまった骨盤が元の位置に戻らず、子育てや家事で腰に大きな負荷をかけてしまうからです。
出産後、骨盤はすぐに元通りになるわけではありませんので、筋肉量の不足や無理な体勢での授乳・抱っこなどで骨盤が歪んでいってしまうケースが多くみられます。
【骨盤が歪むとこんな不調が・・・】
骨盤が歪んでしまうと、血流の低下などにより下記のような不調が生じてしまいます。
・腰痛
・冷え性
・むくみ
・体形の変化(お尻が大きくなってしまう)
【骨盤の歪みを防ぐ座り方】
産後は赤ちゃんの授乳や寝かしつけなど、同じ姿勢で座って過ごす時間も多くなってきます。
座り方に気を付けて、骨盤の歪みを防ぎましょう!
・「骨盤を立てる」ことを意識しよう!
骨盤への負担を軽減するには、骨盤を立てることを意識することが重要です。
骨盤を立てるとは、骨盤が前にも後ろにも倒れておらず、地面と垂直になっている状態のことを言います。
背筋を伸ばした際に、体重がお尻の真ん中にある坐骨に左右対称に乗っていることを意識してくださいね!
・横座りや足組みはNG
授乳や抱っこの際にはついつい横座りをしてしまいがちですが、横座りや足組みは骨盤の歪みの原因となるので避けましょう。
床に座る際はクッションなどを上手に活用してみてくださいね!