産後コラム

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産後に多い「垂れ尻」

著者:院長須崎章博

わかば整体院院長の須崎です。

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

本日は『垂れ尻』について書いていきたいと思います(^O^)

 

産後のママの悩みで特に多いのが「垂れ尻」です。

産後に全身の映る鏡で自分の後ろ姿を見た時に驚いてしまったり、妊娠前に履いていたズボンが入らないという経験のある人も多いでしょう。

妊娠中はお腹にばかり目が行きますが、実はお尻の大きさ・形も徐々に変化していっているのです。

 

産後にお尻が太り形が変化する理由

 

◇出産による骨盤の開き

妊娠・出産により骨盤が大きく開きますが、一般期には骨盤自体は産褥期が終わるころには、ほぼ妊娠前と同じ位置に戻ると言われています。

しかし、妊娠前との体型の変化や生活習慣の変化、育児による抱っこなど、骨盤がうまく元の位置に戻らない、戻ったけれど歪んだりしてしまう可能性があるので注意が必要です。

 

◇産後の筋肉の衰え

お尻の形がかわってしまう大きな理由は筋肉の衰えであると考えられています。

妊娠中はお腹が大きくなるといつもより狭い歩幅で歩いたり、スピードがゆっくりになりますよね。

妊娠・出産による生活の変化により、想像以上に身体の筋肉が衰えてしまっている可能性があります。

 

◇妊娠中についた「脂肪」

妊娠中は、お腹の赤ちゃんを守るためにお腹や骨盤まわり・お尻に脂肪がつきやすくなります。

この脂肪は皮膚と筋肉の間につく皮下脂肪で、落としにくい傾向にあるため産後もお尻に脂肪が残り、お尻が大きくなったり形が変わってしまう可能性があります。

 

◇基礎代謝量の変化

妊娠中は胎児に栄養を送るために基礎代謝量が増えます。

また、妊娠中は妊婦検診で体重測定があるため日ごろから食事の管理をしている人も多いでしょう。

しかし、産後は生活リズムも変化し忙しく毎日を過ごすため、自分自身の管理が難しくなります。

 

わかば整体院では産後のお悩みに特化した施術をしております。

 

産後の骨盤矯正について詳しくはこちらをご覧ください。