産後コラム

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産後の腰痛の原因とセルフケア方法

産後の腰痛で悩んでいる方もいるでしょう。
ここでは、産後の腰痛の原因と産後の腰痛を改善するセルフケアをご紹介します。

産後の腰痛の原因

産後の腰痛は、ホルモンバランスにより出産により広がった骨盤を元に戻したときに、歪んでしまったことが原因です。。
他にも、腹筋低下によって、白線といわれる腹直筋の真ん中を縦に走行する線が引き伸ばされ、腹直筋が左右には離れてしまい、姿勢保持することができないことが挙げられます。
また、育児中の不良姿勢により、腰に負担をかけている場面もあるでしょう。

産後の腰痛のセルフケア

産後の腰痛ケアのひとつに産褥体操があり、靭帯を強め、関節の屈曲性を増す効果や筋肉の痛みを取り、疲労回復効果、血行の循環を良くし、静脈内のうっ血や血栓を防ぐ効果が期待できます。
産褥体操方法は、まず始めに胸式呼吸をしていきます。
鼻から息を吸ったときにお腹を膨らませず胸を膨らますようにしましょう。
次に、腹式呼吸です。
お腹に力を入れてゆっくり深く引っ込めて息を十分に吐き出し、2秒間息を止め、止め終えたらお腹の力を抜きます。
お腹が終わったら、足の運動です。
左右の足首に力を入れ、交互に曲げたり、のばす、足首を1周させたり回転をさせていきます。
次に骨盤と肛門の運動に移ります。
仰向けに寝て、手は横に置き、膝を立てる姿勢になり、肛門を締めたり、緩めたりしていきましょう。
最後に腰の運動です。
仰向けに寝て、両手をお腹に置き、膝を立てる姿勢になります。
次に、腰に力を入れて息を吸いながらうえに伸びをするようにお尻と腰を浮かせます。
このとき、息を吸いながら下げることがポイントです。
上記のセルフケアをおこなっても改善されないときには、接骨院などで骨盤矯正などをしてみましょう。